2013年8月26日月曜日

これからCloudStackを始める人へ #cloudstack

これからCloudStackを始める人へ

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有益な情報が結構流れ来るので参加している方が吉。
また質問もここからできるので本当に困ったときは力になってくれる。

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ドキュメント
http://cloudstack.apache.org/docs/en-US/index.html

CloudStackはドキュメントがかなり充実しているのでこれさえあればある程度構築可能。

ログのありか
コントローラー側
#/var/log/cloud/management/management-server.log
#/var/log/cloud/management/catalina.out

management-server.logは2013-08-25 00:02:56,327 DEBUG [hogehoge]と出力されるのでこのhogehogeの部分をgrepすると一連の流れがわかる。
このログはよく見るとエラーの内容がわかる。

catalina.outはJavaのExceptionが出力されるのでこれもエラーの原因解明につながる。

ホスト側
#/var/log/cloud/agent/agent.log
#/var/log/messages

基本ホスト側のエラーログよりもコントローラー側のエラーログの方が原因が分かることが多いのだが両方のログを必ず確認してほしい。

書籍

システムVM?pod?クラスター?プライマリーストレージ?と全体の概要を掴まないとなかなか理解できないのでハンドブックとしては大きすぎるが悩んだ時に見ると気付くことが多い。

使うバージョンを決める
4.2系か4.1系か4.0系かを決める。
4.2系は現時点ではRPMがないため自分でビルドする必要があると思う。
後、注意してほしいのがIssuesだ。
常にドキュメントで自分が使うバージョンにどのようなBugあって自身のクラウド環境に影響がないか必ず確認したいところ。
Issuesはリリースノートから確認できる。
4.1だとこちら。
http://cloudstack.apache.org/docs/en-US/Apache_CloudStack/4.1.1/html/Release_Notes/version-4.1.html#issues-fixed-4.1.1

サーバー
物理マシン1台
仮想マシン1台

プロダクションで使うなら
L2スイッチ

VALNを自由に作れるとよりプロダクション環境に近づけるのでいいかも。

Java
書けなくてもいいですがコードを読めるとハマった時気付くことが多い。


最後に

OpenStackもCloudStackも同じことが言えるのだが、それなりに安定させた状態でサービスを開始するにはそれなりに苦労すると思われる。

と初めに凹むような事を書いたが、クラウドと聞くと大きな幻想を抱いている人が多いので予め言っておく。

クラウド基盤の下で動いているものは普通のVMwareだったりKVMだったりするのでハイパーバイザーの機能を超えた何かを特別に持っているわけではない。

クラウド基盤によってエージェントを入れることで、クラウド基盤には重要なライブマイグレーションなどを実現していることがある。

まだまだプライベートクラウドは過渡期な物なのでBugが多く、とても不安定な部分も多くあるため大きな心の余裕を持って挑んでほしい。

ただオープンソースでコミュニティも活発なので自身でモノづくりをしている楽しみを味わえるのがエンジニアだととても楽しいと思う。

サービスで導入することを真剣に考えている場合はシトリックスやRedHat(KVM)+シトリックス、VMware vCenter Serverを視野に入れて比較検討すること推奨する。

VMwareの回し者ではないがVMwareは本当によく出来ているアプリケーションだとプライベートクラウドを構築して素直にそう思った。そしてAWSは凄い。あそこまで安定化させるためには相当なノウハウが必要だ。

ここ最近OpenStackとCloudStackをサポートする企業やこれらのクラウド基盤を下にカスタマイズした自社製クラウド基盤を出しているメーカも多い。

後者の場合サーバーベンダーなどが注力してサーバーとオールインワンで導入しているケースをよく見る。

自分自身の環境にマッチしたクラウド基盤を選定してほしい。


一緒に頑張りましょう!

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